128.「痛くない!歩ける!!」父の足痛が即改善
<桑岡美香さん 長崎県在住>
私は72歳の父と同居しておりますが、その父がここ数か月の間に「足が痛い。腰が痛い」と言って、立ち上がるときも座るときもゆっくりとした動作でないと動けなくなり、とうとう「足首に鉛がついたような感じで歩けない」とまで言うようになりました。
毎月1回の通院の際、行きは私が車で送り、帰りは病院からバス停まで15分歩いてバスに乗って帰ってきていましたが、2015年7月6日の受診の際、父は「もう歩けないので、診察が終わるまで待っていてほしい」と言いました。
私は父の足が本当にひどい状態だと感じ、父を待つ車の中で諫早天心診療所での治療のことを考えていました。
病院から診察を終えて戻ってきた父は、「医師から検査を受けるように言われた」と言いました。私が天心診療所の話をすると、「行ってみる」との返事で、2日後に一緒に行きました。
天心診療所で治療を受ける前、諫早教会の先生にご指導を頂きました。先生はとても気さくに話してくださり、足の痛みで治療していただくことを話したところ、突然「お腹の調子はどうですか?」と聞かれました。
実は、父は便通異常にも悩まされていて、トイレと部屋を一日何往復もする状態が続いていました。それを見抜かれたかのように先生に尋ねられたので、「神様は見ていてくださっている」と感じました。
定時祈祷で足痛の改善をご祈願し、天心診療所へ行く途中、少しの段差に足を上げるときも、靴を脱ぐときもとてもつらそうで、医師の診察が終わった後、看護師さんに両脇を抱えられながら治療室へ入っていきました。
歩行困難な父親がスタスタと歩けるように
数分後、治療を終えて出てきた父は、痛みが取れたと言っていました。看護師さんに軽く手を添える程度で足腰も真っ直ぐに伸びたその姿に、私や受付にいた方も大変驚きました。なぜなら父は、まるで別人のように変わっていたからです。
それまでは何をするにもスローモーションで、足の痛みのせいで猫背と、O脚になっていた父が天心診療所を出ていくときは、私を置いて1人でスタスタと先を歩いていくほどに回復していました。
神様の御守護の御礼に、もう一度、諫早教会へ向かう途中、父に「足の具合はどう?」と尋ねると、「軽くなった。全然痛くない」と行進するように両足を上げて見せてくれました。足の動きを確認しているかのようで、誰よりも父が一番驚きと喜びを実感していました。
翌日は検査の予定だったので、私が車で病院まで送り届けると、「帰りはバスで帰るから大丈夫」と言い、1人で帰ってきました。
しかし、次の日に、また足が痛いと言ったので、天心診療所で頂いた塗り薬を塗ると痛みがなくなりました。今でも毎日お風呂上がりに塗っています。
治療していただいてからこれまで、痛みもなく、近所に出掛けたり、犬の散歩にも行きます。立ち上がるときや座るときも、膝をかばったり足を擦る動作もなく、神様の御威力に、ただただ驚くばかりです。
父にこのような奇蹟を給わり、大神様に心より御礼申し上げます。